ずっと“かぼす”をやろうと思っていた…

大分は国内かぼす生産量のおよそ98%を占めるかぼす大国。そんな大分でも有数のかぼす産地、豊後大野市の祖母傾国定公園エリアに、Kabosu Companyのかぼす畑があります。
もともとは先祖が大切に守り継いできた棚田。でも限界集落で米作りをやっていこうにも展望が見えない…。そんなとき思い出したのが、大分の特産品である“かぼす”でした。
かぼすの有用性や将来性を再認識してからは、「かぼすをやりたい」との思いを日に日に募らせ、ついには一念発起!!こうして棚田は、かぼす畑へと生まれ変わりました。

 

 

“かぼす”を全国区に

大分では誰もが知っているかぼす。でも、ひとたび県境を越えれば“すだち”と混同したり、そもそもかぼすの存在を知らないという人も少なくありません。
人々にかぼす本来の価値を届けられていないことや、かぼすの生産農家が全国的に見て少ないことなど、かぼすを取り巻く課題はさまざまです。
Kabosu Companyは、かぼすの生産・販売だけに留まらず、かぼす本来の価値や栽培プロセス・ノウハウ等の積極的な発信を通じて、かぼすを全国で日常的に食されるようにしたいと考えています。

\ YouTube、Instagram、Facebook、Twitterで絶賛発信中!! /

 

 

限界集落でもビジネスを

私たちのかぼす畑がある山間部の限界集落では、耕作放棄地が増加する一方、担い手の減少に歯止めがかからず、土地が荒れ、さらに過疎化が進むという問題を抱えています。
私たちはこのような状況を、農業従事者だけでなく、日本中の少子高齢過疎地域、さらには日本の「食」と「住」が直面している深刻な社会的課題であると捉えています。
Kabosu Companyは限界集落でのかぼす作りを通じて、ビジネス・雇用の創出と地域の活性化を両立するロールモデルを構築し、食と地域の文化を未来へ継承する取り組みを進めていきます。

 

 

 

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