“かぼす”を知っていますか?
大分県の特産品の代表格といえば“かぼす”。
数ある柑橘類の中でも「さっぱり!」「すっきり!」「爽やか!」な酸味を誇り、クエン酸の含有量はなんとレモンの2倍!!
暑い夏はもちろん、寒い冬にもかぼすは大活躍。グリーンのかぼすは酸味と風味を楽しんで。イエローのかぼすはあったかいお鍋に。
年間を通してかぼすの力を頼りにしてほしいです♪
かぼすのふるさと“大分”
Kabosu Companyのかぼす畑は「祖母傾国定公園」の中にあります。
大分県豊後大野市緒方町にあるこの国定公園エリアでは、豊かな自然と穏やかな時間の流れが、美味しいかぼすを育んでいます。
かぼす畑の借景には傾山。風が吹き、水が流れ、鳥たちがさえずる自然のメロディーと混ざり合うように、ときどき草刈り機とチェンソーの音色が響いています。
美味しいかぼすのヒミツ
Kabosu Companyでは恵まれた自然環境を活かし、できるだけ農薬に頼らない栽培方法でかぼす作りをしています。
収穫期には、朝採りしたかぼすをその日のうちに発送。
新鮮で安心・安全。だからこそ美味しい。
そんなかぼすの魅力を、日本で暮らす人々にはもちろん、世界中の人々にも届けていきたいです。
ずっと“かぼす”をやろうと思っていた…
大分は国内かぼす生産量のおよそ98%を占めるかぼす大国。そんな大分でも有数のかぼす産地、豊後大野市の祖母傾国定公園エリアに、Kabosu Companyのかぼす畑があります。
もともとは先祖が大切に守り継いできた棚田。でも限界集落で米作りをやっていくにも展望が見えない…。そんなとき思い出したのが、大分の特産品である“かぼす”でした。
かぼすの有用性や将来性を再認識してからは、「かぼすをやりたい」との思いを日に日に募らせ、ついには一念発起!!こうして棚田は、かぼす畑へと生まれ変わりました。